十勝・帯広でリフォームなど
家づくりのために情報を
集めていると
面積〇LDK○○m2
面積○○坪
居室○○畳
などの記載を見ることが
ありませんか?
なんとなくはわかるけど
普段使用しない「坪」「畳」って
何だろう?という方へ。
今回は数字が苦手な方でも
わかりやすように、
「坪」「平米」「畳」について
シンプルにご紹介します。
「坪」「平米」「畳」で広さ=面積 がわかります。
「坪(つぼ)」
「平米(へいべい)」
「畳(じょう)」で、
広さ=面積がわかります。
そして覚えておくと便利な数字はこの4つです。
1坪(つぼ)=約3.3㎡(へいべい)
1㎡(へいべい)=約0.3坪(つぼ)
1畳(じょう)=約1.62㎡(へいべい)
戸建て住宅の延床坪数
目安は約38坪
坪(つぼ)とは?
坪(つぼ)とは、
土地の面積や部屋の広さを
測るときの単位として
使用されます。
一般的には
1辺が6尺(約1.818m)の正方形が
1坪であるという慣行が
成立しています。
シンプルに
1坪(つぼ)は約3.3㎡
約畳2枚分!
とだけ覚えておくと良いでしょう。
だいたいの広さを想像するには
これだけ覚えればOKですが、
もう少し詳しく解説していきましょう。
坪とは「尺貫法」で使用する単位であり、
他には「寸」、「尺」、「里」、
「反」、「町」という単位があります。
1坪は1辺が6尺である正方形の
面積になります。
昔の人の体型に合わせた単位で
日本人にとって使いやすい
単位なので、メートルの単位を
使用する事が多くなった
今でも使用され続けています。
坪を平方メートルに換算する際は
「3.3」をかけ、平方メートルから
坪を算出する際は「3.3」で
割ってください。
住宅金融支援機構の住宅ローン、
フラット35の利用者調査の数字を見ると、
戸建て注文住宅の平均延床面積と坪数は、
2020年の全国平均で124.4㎡(37.631坪)
となっています。
※参照:住宅金融支援機構
「2020年度・フラット35利用者調査」
https://www.jhf.go.jp/files/400357456.pdf
都市部と地方、家族構成で
条件が変わってきます。
土地の少ない都会と
広大な土地がある
十勝・帯広で差があるのは
当然です。
目安としては約38坪ですが
家族構成や帯広の土地事情など
考慮して家づくりのご参考に
してください。
平米(へいべい)とは?
平米(へいべい)は、
平方メートル ㎡ のこと。
不動産の面積の正式な単位が
この平米(へいべい)㎡です。
土地面積、建築面積、
延床面積(建物面積)などは
すべて平米(へいべい)㎡で
表記されます。
1平米(へいべい)は約0.3坪になります。
畳(じょう)とは?
畳(たたみ)の大きさを
基準とした単位です。
この畳ですが、
地域によってサイズが違います。
シンプルに広さのイメージを
つかむためなら
1畳(じょう)=約1.62㎡(へいべい)
だけ覚えておけば大丈夫です。
まとめ
概算をイメージするだけなら、
これだけで覚えれば大丈夫です。
1坪(つぼ)
↓
約3.3平米(へいべい)
↓
約2畳(じょう)
十勝管内でも土地、家族構成、
予算、ライフスタイルで
必要なお家の広さは変わります。
なかなか感覚的に数字だけでは
イメージしにくいですが、
ご参考になれば幸いです。
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