家の掃除をしていたら
「おびひろ防災ガイド」が
出てきました。
帯広市公式ウェブサイトより
「おびひろ防災ガイド」には
災害が起きた時に
どのように行動したらいいか
防災に備えて何を用意したらいいか
などが掲載されています。
帯広市の公式サイトから
ダウンロードできるので
見たことがない人は
一度見ておくと
いざという時に役に立つと
思いますよ。
さて、2024年1月1日に発生した
令和6年能登半島地震ですが
まだまだ復興は進んでいないようです。
今まで数回、地震によって
大きな災害が生じるたびに
木造住宅の耐震基準が
改定されてきました。
ざっくりとわかりやすく言うと
1981年以前の建物は
筋交いや合板が不十分である。
1981年から2000年の基準では
筋交いや合板の使用は改善されたが
構造のバランスが不十分である。
2000年以降の現在の基準では
筋交いや合板が適切に配置され
柱や接合部は金物で固定されている。
という特徴があります。
耐震診断ソフト
「マイホーム耐震診断2024」が
2000年(平成12年)５月以前に
建てられた住宅の耐震性能を
把握し、防災に備える目的で
無料提供されています。
今お住いの住宅や
中古住宅購入のお役に立てば幸いです。
耐震性能を向上するための
予算が少なくても
リビングや寝室を重点的に
耐震化する方法や
予算をかけないアイデアもあるので
専門家に相談してみましょう。
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