最近地震が多いなと思いながらも
防災用品を用意することを
先延ばしにしていました。
まずは最低限必要なものを
ストックしようと思い
ツルハドラッグで
水を箱で買いました。
一歩前進です。
経験から分かるはずなのに
なかなか行動できないのは
地震や災害が他人ごとだと
思ってしまっているからです。
建物の耐震性についても
地震が起きても
「壊れない」
「壊れても人が死なない」
「壊れても逃げられる・助けられる」
家にすることが大切です。
古い家でもリフォームなどで
命を守る工夫は可能です。
帯広市は昭和56年5月31日以前に
建てられた木造住宅の
耐震簡易診断を無料で行っています。
少しでも不安のある方は
相談してみましょう。
耐震性の向上などで
リノベーションやリフォームを
考えている方へ
まずは予算を考えると思いますが
注意することがあります。
それは「予算オーバー」です。
リフォームを計画していくと
あれもしたい
これもしたい
と要望がどんどん積み重なります。
最新の設備機器を知っていくと
どれも魅力的で採用したくなります。
そんな時は一度冷静になってみましょう。
リフォームは予定外の費用が発生することがある
リノベーションやリフォームは
事前に予算がはっきりしない
特徴があります。
工事が進んで初めてわかる
必要な費用がでてきて
いつの間にか予定していた費用を
オーバーしてしまう事があるのです。
例えば、壁や床を解体してみたら
思った以上に内部が腐食していた。
修理しておいた方が家は長持ちするし
安心して暮らせる。
「今なら修理できますよ。」
と工事業者から言われたら…
修理したいですよね。
予算がないからとそのままにできますか?
ゆとりのある計画にして
追加の修繕費用に充てる予備費を
確保しておきましょう。
見積に入らないお金がある
仮住まいが必要な場合
アパート代や引っ越し費用が必要になります。
また、リフォーム会社と工事契約する場合
契約書の印紙税がかかります。
大規模な増築には建築確認申請や
登記手続きに関する費用も発生します。
家具やカーテンなどのインテリア
家具やカーテン、雑貨の
購入費は見込んでいますか?
今あるものを再使用すると計画していても
リフォーム後に合わなくなることがあります。
プランニング、図面ができた段階で
必要な家具やカーテンの事を
考えておきましょう。
最後に
リノベーションやリフォームは
大きな投資です。
慎重に計画をたて
無理なく、快適な住まいづくりを
実現しましょう♪
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