【十勝・帯広】キッチンリフォームを”キッチンを使用する人”に注目して考えてみましょう

キッチンのリフォームを考え始めたら、
”キッチンを使用する人”に注目して
キッチンのプランを考えてみませんか？

キッチンを使用するのは誰？

主にキッチンで料理や家事をするのは
1人でしょうか？

それとも家族の複数人で協力することが
多いですか？

キッチンを使用する人数によって
必要なスペースや設備は変わります。

キッチンリフォームを計画していく中で、
”キッチンを使用する人”を考える事は、
リフォームを成功させる重要な
ポイントになってきます。

キッチンを複数人で使用する事が多い場合

もし家族の複数人で料理や家事をする事が
多い場合は、通路や動線をゆとりのある空間にすると作業が楽になります。

作業スペースを広く確保することは、
調理中にすれ違ったり、
安全に作業をするためには欠かせません。

キッチンのレイアウトを決めるために
家族構成やそれぞれの使用頻度にも
注目してください。

主にキッチンを使用する人、
毎日ではなくても利用する人、
休日に利用する人、女性や男性、
子供、ご高齢者など、
キッチンを使用する誰もが使いやすい場所に
することは安全面をみても重要です。

キッチンを使用する人の身長が大きく違う場合

キッチンを使用する人の身長の違いもチェックしておきましょう。

家族の身長差が大きい場合は、
使用頻度を考慮しながらキッチンや
カウンターの高さを決めたり、
高さを調整できるキッチンやカウンターが
ないか調べましょう。

キッチンやカウンターの高さが合わないと、
作業がしずらくなり、
家事や料理の効率が悪くなりますし、
身体や心の負担も増える場合があります。

毎日の家事や料理だけでも大変な労力を
使います。

また、長い期間使用する事になる
キッチンです。

できる限り快適でストレスの少ない空間に
したいですよね。

ガスとIHの違いは？

キッチン選びの中で、ガスとIHの選択肢が
あります。

IHは火災が少ない安全性と
メンテナンスの観点からおすすめです。

特に使用する家族の中に、
お子様やご高齢の方がいる場合は、
火が衣服に燃え移るなどの事故を防ぐために、IHは安心です。

とはいえ、長くガスを使ってきたので、
ガスの方が使い勝手が良いと
思う方もいらっしゃるので、
それぞれのメリット・デメリットの説明を
ショールームのアドバイザーや
リフォーム会社の担当者に聞いて
判断するといいでしょう。

作業動線と必要な家電や機器

作業導線のプランを考える時、
①調理②配膳③片付け
の3つの作業を支障なくスムーズに
できるよう動線を考慮しましょう。

この作業を考える時も
”キッチンを使用する人”が重要になります。

同時に複数の人が作業をする事が多い場合は、できるだけ動線が重ならないように
しましょう。

料理中は、
冷蔵庫⇔シンク⇔コンロ⇔作業スペース
⇔収納⇔ゴミ箱の移動の他、
電子レンジなどの加熱機器や調理家電への
動線も考慮する必要がありますが、
ここでも”キッチンを使用する人”が
重要になります。

共働きなどで時間を効率的に使いたい家族、
人数が少ない家族または多い家族では、
必要な調理家電の種類や機器の大きさは
変わります。

同時にコンセントの数と位置も
考慮するといいでしょう。

まとめ

キッチンリフォームを考える際には、
計画的なステップを踏むことが重要です。

①リフォームの目的や予算を明確にする
②現在の不満点、改善したい点をリスト化する③好みのレイアウトやデザインを決める

と流れがありますが、
キッチンリフォームを計画していく中で、
”キッチンを使用する人”を考える事は、
リフォームを成功させる為に欠かせません。

誰が使うのか、どんな生活スタイルなのかを
しっかりと考慮し、理想的なキッチンを手に入れましょう。