十勝・帯広のリフォームの参考に!初回打ち合わせと現地調査

家づくり

リノベ・リフォームを考えたら
最初にやることは
相談や見積もりの依頼をする
会社を決めることです。

リノベ・リフォーム会社に問い合わせると
「詳しいお話を聞かせていただけますか?」
「家や図面を見せてもらえませんか?」
と聞かれることがあります。

これを「ヒアリング・現地調査」と呼びます。
希望する工事内容を聞き取り
周囲の環境を確認して
正確な見積もりを出すための参考にします。

「家を調査するって、費用がかかるの?
それとも契約しなきゃいけないの?」


と不安に思う方もいるかもしれませんが
ほとんどのリフォーム会社では
現場調査から提案される見積もりは無料です。

もし心配なら
「調査は見積もりも無料ですか?」
と確認して話を進めましょう。

営業をしつこくされるのではないか
断りづらくなるのではないかと
不安に感じるかもしれませんが

リノベ・リフォーム会社は
見積もりの依頼や断りには慣れています。

なので心配しないで大丈夫ですよ。

リノベ・リフォーム工事を
成功させるためには
複数の会社に見積もりの依頼を
するのが良いでしょう。

2、3社に相談してみることを
おすすめします。

ぜひ気軽に問い合わせや
依頼をしていただきたいです。

そのためには
事前に「初回打ち合わせ・現地調査」について
知っておくことで
問い合わせのハードルが下がると思います。

「初回打ち合わせ・現地調査」の
チェックする項目や
知っておきたいポイントを
ご紹介します。

初回ヒアリング・現地調査の内容とは?

現場調査では
リノベ・リフォームの成功に向けて

家の図面の確認や
間取りのチェック
寸法測定
家の内部や外部の状況確認など
1~2時間ほどかけて行います。

この調査では
あなたの希望通りの
リノベ・リフォームが
実現できるかどうかを
確認します。

また、普段は見えない部分
屋根裏や床下などの劣化箇所も
チェックします。

これらの情報は正確な
見積もりや設計プランに
反映される重要な要素です。

寸法測定では、
リノベ・リフォーム会社の担当者が
部屋の大きさや既存設備のサイズを
採寸します。

通路や天井の高さなどの制約がある場合
希望の新しい備品を
設置できない可能性があります。

そのため、採寸と同時に状態を
写真撮影して確認します。

調査と同時に
希望するリノベ・リフォーム内容に
ついてもヒアリングを行います。

現状の不満点や改善したい点
理想のデザインやインテリアの好みなどを
共有し、明確にしていく作業です。

もし家の図面がある場合は
事前に用意しておいてください。

これにより調査がスムーズに進み
より具体的な提案ができるでしょう。

現地調査をしているときにチェックすること

現地調査の際は
リフォーム会社の担当者が
どのように調査を行っているかを
確認しましょう。

屋根裏、小屋裏、床下など入りにくい場所は
無理に一緒に入る必要はありません。

後で写真や動画などで見えない部分の
状況が確認できるようにしておいてほしいと
希望を伝えておきましょう。

リフォーム会社の担当者が
どのように調査しているかをチェックし
気になる点や要望を伝えることを
忘れないでください。

具体的にチェックすべきポイントは
以下の通りです。

  1. 採寸を正確に行っているか
  2. 状況をきちんと記録しているか
  3. 家具や物の扱いは丁寧か
  4. 見落としがないか
  5. 要望をしっかり聞いてくれているか
ヤギ
ヤギ

担当者の対応で、信頼できるかどうかある程度判断できますね。

初めての訪問、現地調査はありのままのを見てもらう

現地調査の時は
家のありのままの様子を
リフォーム会社に見てもらいましょう。

恥ずかしいからと
きれいに片付ける必要はありません。

ありのままの暮らしの様子を
見てもらうことで
現状の問題点や課題を発見することが
できるんですよ。

例えば、
プロの目から見て

収納が足りない
生活動線が不便

などの問題点が見つかったら
それらを解決する素晴らしいプランを
提案してもらえるかもしれません。

普段の生活や困りごとが
ありのままに伝わることで

家族の生活に合った
リノベ・リフォームプランが
立てやすくなるんです。

調査に来るリフォーム会社の担当者も
ありのままの状態を
見たいと思って訪問してくるんですよ。

ヤギ
ヤギ

一緒に考えて、快適なお家を作りましょう♪

要望や悩みを整理し準備をしておく

「こんな家にしたい」
という要望にはきっと理由があるはず。

リフォーム会社は
あなたの要望を理解したいのです。

より具体的な要望を伝えることは重要です。

「なぜリフォームしたいのか」
「どんな不満があるのか」
「どの程度のリフォームを望んでいるのか」

希望がまとまっていなくても
うまく伝えられなくても心配ありません。

リフォーム会社の担当者は
ヒアリングのプロなので
あなたの困りごとや好みを
上手に聞き出してくれるはずです。

要望が明確であれば現場調査や
プランニングがスムーズに進むでしょう。

ヤギ
ヤギ

気軽に思いを伝えてみてくださいね♪

リフォーム会社の担当者の対応をチェックしよう

現場調査は
リフォーム業者が信頼できるかを
判断する絶好の機会です。

担当者の対応について
以下のようなポイントを
確認してみてください。

  1. 採寸や物の扱いはていねいか?
    担当者が採寸を丁寧に行っているか、
    家具や物の取り扱いが丁寧であるかを
    確認してください。
  2. 自分と担当者の相性は良さそうか?
    リフォームは家族の生活に密接に
    関わる大事なことです。
    意見をしっかり伝え合える相手かどうかも重要ですね。
  3. 話をしっかり聞いてメモを
    とっているか?

    担当者があなたの話をしっかり
    聞いているか
    メモを取っているかを
    確認してください。

これらのポイントを押さえながら
現場調査を行ってください。

ヤギ
ヤギ

打ち合わせ内容の記録を取っていなかったら、議事録をお願いしましょう!

商談から契約までの流れを説明してもらいましょう。

商談から契約までの流れを
説明してもらいましょう。

これからどんな内容のことが
いつ行われるのか
その目的も説明してもらうことで
心の準備ができるでしょう。

リフォームには
考えの整理をする時間も必要です。

ヒアリングや現地調査を経て
プランが提示され見積もりが出されます。

もし数社に見積もりを依頼する場合は
自分のペースで商談を進め
比較検討しましょう。

焦ることなく、リフォーム会社に
惑わされずに進めることが大切です。

気を遣わずに済むようにするためには
自分の希望や回答のタイミングを
事前に伝えましょう。

連絡手段については
最近はメールやラインの使用が一般的です。

電話よりも時間やタイミングを気にせずに
やり取りできるので
ストレスを感じずに済みますね。

ヤギ
ヤギ

こちらのタイミングを大切に♪

他社にも見積もりを依頼していることを、きちんと伝える

他社にも見積もりを依頼していることを
きちんと伝えることは重要です。

相見積もりは特別なことではなく
一般的に行われていることなので
気を使う必要はありません。

信頼できる会社であれば
相見積もりをしていることを伝えることで
より熱意を持って提案してくれるでしょう。

逆に嫌な顔をされるようであれば
その会社は避けた方がいいかもしれません。

初めに相見積もりと伝えておくことで
断る際にも話しやすくなりますね。

ここで注意すべき点は
同時に複数のリフォーム会社に
現地調査に来てもらうのは避けるべきです。

ヤギ
ヤギ

それぞれ別々に時間を取り、
来てもらうようにしましょう。

初回打ち合わせや現地調査から見積もり提案までの流れ

初回の打ち合わせと現地調査から
見積もりの提案までの流れを
ざっくりとご紹介しましょう。

おおよその流れを事前に知っておくと
打ち合わせのスケジュール調整が
しやすいですよ。

依頼する会社によっては、流れは違います。

1.初回打ち合わせ&ヒアリング
  ご要望やリノベ・リフォームの理由
  補助制度使用の確認
  住まいの問題点、お悩み
  希望のイメージを伝えましょう。

2.現地調査
  屋根裏・小屋裏・床下・屋根・外壁の点検
  老朽箇所の調査、間取りの確認
  寸法の測定、写真撮影、周辺環境の確認 

3.ラフプランと概算見積の提案 
  2週間程度でラフプランと概算見積が
  提案されます。
  あくまで概算ですが
  ラフプランと概算見積を見た正直な
  気持ちを伝えましょう。
  工法の確認、打ち合わせ記録と比べて
  内容に過不足がないかも確認しましょう。

4.打ち合わせ2回目
  1回目のプランを修正し
  より正確なプランと見積もりの
  作成に向けて
  詳細な打ち合わせを行います。

  カタログやサンプル、ショールームで
  実際に商品を見たりして
  仕様を決めていきます。
  まだまだ意見がある場合は伝え
  修正を依頼しましょう。

5.最終プランと最終見積もりの提案
  「この金額、この工事内容とプランで
  リノベ・リフォームをします。」
  という最終の提案が提出されます。

  今まで行ってきた、打ち合わせの内容と
  工事内容が同じか確認しましょう。

数社に見積もりの依頼をしている場合は
工事内容やプランの違いを比較し
どの会社と工事契約をするか決めましょう。

今後の工事の予定もあるので
「いつまでにお返事をしたらいいですか?」
と聞いておくといいでしょう。

工事の工程、期間、完了の時期
支払方法、支払い条件などが
決まり次第、工事契約を結ぶことになります。

また、確認してほしい点は、
競合他社に勝つための計画になっていないか
どうかです。

施主にとって優先順位が高い項目を
盛り込んだ計画になっているかを
確認してください。

打ち合わせで出された要望が
反映されているか
コンセプトは適切か
計画がぶれていないかを
よく確認しましょう。

まとめ

工事契約は、工事の成功を目指す上で
非常に重要なスタート地点です。

お互いに協力して工事を完成させるという
目標に向けたプロジェクトが
ここから始まります。

既に築き上げてきた信頼関係は
初回の打ち合わせから
工事契約の段階までの
円滑な連絡と丁寧な対応

要望に対する柔軟な対応力
リノベ・リフォームの動機や
家族の思いを理解していること
などによって形成されたものでしょう。

ヤギ
ヤギ

契約はスタートです♪

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□氏名(匿名可能):
□築年数:
□メールアドレス:
□ご住所(市町村):
□希望の着工時期:
□予算:
□好きな建物のテイスト:
□担当者への要望
(希望する担当者の年齢や性別など):

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