【十勝・帯広】リフォームの参考に！キッチン収納とは？

今日の十勝・帯広は
キンキンに冷えています。

現在マイナス１０度。

樹脂サッシの枠についた
結露の水滴が凍っています。

こんな厳しい状況の中で
断熱性能を考慮した住宅は
どんな状態なのか

調査してまわりたい。
お宅のオタクです。

お家づくりでキッチンの収納プランを
決められず苦労していませんか？

家族構成やライフスタイルに合わせた
キッチンの収納プランを考えるのは一苦労。

毎日使うキッチン収納は、
使いやすさと家事の効率を考える必要が
あります。

さらに、おしゃれで自慢できる
デザインにもしたいですよね。

理想や希望はあるけれど、
どのような収納プランが
家族にとって使いやすいのか
不安な方も多いと思います。

そんなお悩みを解決するため、
使いやすいキッチンの収納プランに
ついてご紹介します。

自分らしい理想のキッチン収納を
実現するためのヒントになれば幸いです。

壁面を使用して収納する

参考画像：LIXILシステムキッチン
　　　　　Noct「ノクト」

キッチンのトレンドである対面キッチン。
とても人気がある対面キッチンは、
作業台をダイニングやリビングに
向かって配置します。

洗い物や調理作業を行いながら、
ダイニングやリビングの様子を
見ることができるスタイルです。

対面キッチンの収納プランは、
背後の壁を主な収納スペースとして
使用する方法がよく採用されます。

システムキッチンの収納ユニットを
利用すると統一感のあるデザインが
実現可能です。

参考画像：LIXILシステムキッチン
　　　　　Noct「ノクト」

様々なキッチンユニットや
キッチンクローゼットがあるので、
好みに合わせて自由自在に選べます。

他にもキッチンカウンターを設置し、
その上部に横長の収納棚を設ける方法も
あります。

カウンターのうえに家電や調理器具を置いて、収納棚には見せたい食器や雑貨を
並べてもいいでしょう。 

天井の高さに合わせて吊り棚を設けたり
タイルで装飾するなど、
自由なレイアウトが楽しめるのは
とても魅力的です。

パントリーを設ける

キッチン収納の中で、
最近特に人気なのがパントリーです。

パントリーとは、キッチンのエリア内
または隣接させた専用の収納スペースです。

食品庫ですが、
使用方法は食品の保存だけではありません。

普段はあまり使用しない調理道具や
食器を収納することも可能です。

キッチン周辺やひと続きのダイニングや
リビングをスッキリさせるには、
なんでもしまっておけるパントリーは
幅広く活用できるでしょう。

見せて楽しむ小さなパントリーも
可愛らしくて素敵ですし、
扉を設けることで、
内部を見せず様々なモノを収納できる
パントリーも便利です。

注意することは、
モノの出し入れをする時の効率を考えること。

しまいやすく取り出しやすいこと、
家事や調理作業をしながらでも
動きやすいことにも注意が必要です。

パントリーが玄関につながる
動線プランにすると、
買い物から帰宅した後に
収納しやすくなります。

どのような使い方をするかを
想像しながら計画することをおすすめします。

手持ちのお気に入り食器棚を使用する

自分らしさを大切にしたい方や
個性的な空間を演出したい方に
おすすめなのは、
手持ちのお気に入り食器棚や
お気に入りのカップボードなどを
設置する方法です。

システムキッチンとは違った
味のある空間を作ることができるでしょう。

例えばアンティークの家具が好きで、
キッチンにはこの家具を置きたいと
考えているのであれば、
事前にサイズやデザインを
伝えておきましょう。

スペースの確保や空間のバランス、
ダイニングやリビングとの調和も
考慮しましょう。

ちょっとしたバランスで
まとまりのあるキッチンスペースが
生まれます。

棚やラックを設置する

お気に入りの金具や棚板を使って、
棚やラックを設置する方法もあります。

なかなか手間がかかる作業に
なるかもしれませんが、DIYも可能です。

壁面収納には、
大きく「固定棚」と「可動棚」があります。

棚の設置方法は、下記のとおりです。

①棚受けに棚板を載せる方法。
②棚柱と受け金具を使用する方法。
③壁にL型の金具を固定し、
棚板を載せる方法。
④壁にはしごのような金具を固定し、
棚板を差し入れる方法。

オープン棚ならではの、
見せる収納を楽しむことができます。

DIYをする場合は、
取り付ける位置に下地が必要なので
注意してください。

棚板には素材や色など、
自分の好みに合ったものを
選ぶことができます。

見せる収納のデメリットは、
見栄えを考慮しないと雑然とした印象に
なることです。

整頓された印象になることを意識しましょう。

自分の好みの食器や雑貨を
美しく並べることで、
キッチンを魅力的に演出する
収納スペースになるでしょう。

キッチンクローゼット

機能性と収納力を重視するなら
キッチンクローゼット。

収納スペースを天井から
床まで効果的に活用できます。

クローゼットの扉を閉めれば
キッチンの見た目が
一瞬ですっきりとするのは
嬉しいですね♪

参考画像：LIXILシステムキッチン
　　　　　RICHELL SI「リシェルSI」

参考画像：LIXILシステムキッチン
　　　　　RICHELL SI「リシェルSI」

まとめ

使いやすいキッチン収納プランについて
ご紹介しましたがいかがでしょうか。

最後に収納プランで後悔しないポイントは、
次のとおりです。

・要望や理想をまとめる
・たくさんの事例を見る
・経験談や失敗談を参考にする
・ショールームを活用する

ぜひしてほしいことは
ショールームへ見学に行くことです。

たくさんの収納機器を実際に見て、
アドバイザーに説明を聞くことで、
リアルなサイズを確認しながら、
より明確にイメージすることができます。

また最近は、十勝・帯広の
建築会社さんがSNSなどで
新築住宅の間取りを公開しています。

間取りの解説をされている
会社さんもあるので
参考にしてみてください♪