【十勝・帯広】使いやすい洗面所をつくるコツは?

家づくり

家族が毎日必ず使う洗面所。
朝や夜の忙しい時間帯に全員が使用する洗面所は、とことんデザインや機能性を追求したいですよね。

家族がストレスなく使いやすい洗面所は、家の満足度に大きく影響を与えます。
また、家事でも使用する洗面所は動線を考えて配置しないと家事の効率も悪くなります。

今回は、使いやすい洗面所の間取りについて考えてみました。
家づくりのご参考になれば幸いです。

デザインも機能性も両立した洗面所がほしいですよね♪

洗面所に必要な広さを知ろう♪

ストレスなく使用できる洗面所には、どれだけの広さが必要でしょうか?

洗面所で行うことは、手洗い・歯磨き・洗顔・化粧などの身支度に、洗濯や入浴前の脱衣です。
洗面所に設置するものは、洗面台、洗濯機そして給湯機器。

洗面台は既製品のコンパクトなサイズですとそれほどスペースは必要ありません。
しかし、人気の造作洗面台を設置しようとすると必要な広さは変わってきます。

ゆとりのある、ストレスの少ない洗面所にするには、最低でも3畳ほどの広さは確保したいところです。

また、同時に複数人が使用する可能性がある場合はさらに広いスペースが必要になります。
慌ただしい朝の時間に、狭い洗面所では動線が重なりイライラするのが想像できます。

洗面所の位置はどこがいいのか?

洗面所の位置を決める時は、
・帰宅後すぐに手を洗えるようにしたい。
・キッチンお近くにしたい。
・寝ているときに音が気にならないようにしたい。
・設置費用をできるだけ節約したい。
などの要望をまとめることが必要です。

感染症が大流行したこともあり、玄関を入ったらすぐに洗面台を使いたい方は多いです。
小さなお子さんがいる家庭では、帰宅と同時に手洗いができる間取りは便利ですよね。

家事の動線を考慮すると、洗面所はキッチンに近い方が作業効率がいいでしょう。
調理しながら洗濯をする場合など、できるだけ移動距離は少ない方が楽です。

脱衣所として使用するなら、お風呂の近く。
騒音を気にしないように寝室から遠くがいいなど、使いやすい場所は人それぞれ。

また、水回りの器機や配管設備の配置は工事費にも影響します。
できるだけ集中している方が費用が安く、メンテナンスもしやすくなります。

家族の要望、優先順位やライフスタイルにあわせて最適な場所を考えましょう。

収納スペースはどのくらい必要か?

洗面所に収納したいものは何でしょうか?
まずは一度メモに書き出してみましょう。

・歯ブラシ
・コップ
・洗顔道具
・タオル
・化粧道具
・洗剤
・掃除用具
・体重計
・予備の日用品
・洗濯物

パッと思いつくものだけでもかなりの種類になりますね。
家族が多い場合は、相当な収納スペースが必要になります。

収納スペースを確保するコツは、デッドスペースを最大限活用することです。
床から天井までフルに活用して収納スペースにできないか計画しましょう。

将来のライフスタイルの変化も考慮する必要です。
余裕のある収納計画をしておくことをおすすめします。

また、見せる収納・隠す収納を上手に使い分けましょう。
生活感の出てしまうストック品は隠して収納することで、すっきりとした印象になります。

収納したいものを書き出すことで、モノの量のイメージがしやすくなりますよ♪

コンセントの位置と数量はどう決めたらいいのか?

洗面所で使用する電気製品は何でしょうか?
こちらも一度書き出してみましょう。

・ドライヤー
・電動歯ブラシ
・シェーバー
・洗濯機
・ヘアアイロン
・アイロン
季節によっては、扇風機や暖房器具などの電気製品を使用します。

コンセントの配置を決める時は、どこで電気製品を使うかイメージしましょう。
鏡を見ながら使用するなら、鏡の近く。
同時に使用する可能性があるなら、複数のコンセントが必要になります。

コードの長さや使用する位置を、図面を見ながらイメージするといいでしょう。

洗面所の床材は?

洗面所は、湿気が多い場所です。
耐水性はもちろん掃除のしやすい床材を選びましょう。

特に小さな子供やご高齢の家族がいる場合は、転倒の可能性もあるので滑りにくい素材を選ぶ事も重要です。

薄着になったり、脱衣場として使用する場合は寒さ対策もしましょう。
素足でもあまり冷たさを感じない素材を選ぶ事でストレスを減らすことができます。

洗面所に使用される一般的な床材は、次のとおりです。

・クッションフロア
〇メリット→耐水性があり、掃除もしやすい。クッション性がある。
×デメリット→傷がつきやすい。

・タイル
〇メリット→耐水性があり、頑丈。高級感がある。
×デメリット→硬く冷たい。

・コルク
〇メリット→耐水性があり、弾力がある。
×デメリット→重たいものを置くとへこむ。

床材を選ぶうえで機能性は大切ですが、デザイン性にもこだわりたいですよね。
クッションフロアには、さまざまなデザインがあります。
高級感のあるものなど、理想の空間作りに大活躍してくれること間違いなしです。

洗面化粧台とは?

洗面化粧台とは、鏡や収納、そして洗面器がセットになった化粧台です。
洗面化粧台を選ぶ際のポイントは、デザイン、収納力、お手入れのしやすさ。

毎日使う洗面台は自分の好みのデザインを選びたいところですが、洗面台の周りは水しぶきが多いため、掃除がしやすいものを選ぶことも大切です。

汚れがつきやすく、落としにくい洗面台では掃除が大変です。

毎日忙しい時間帯に使うことが多いため、家族全員が使いやすい洗面ボウルや鏡の大きさ、台の高さなども考慮しましょう。

実際に商品を見て選ぶことができれば最適です。
ショールームを活用しましょう。

ストレスの少ない掃除が楽な洗面台はおすすめです♪

造作洗面台とは?

造作洗面台とは、オリジナルで制作される洗面台のことです。
洗面ボウル・水栓・ミラーキャビネット・収納などを選び、自分だけのオリジナルの洗面台を作ることができます。

こだわりの洗面台を自分でデザインしたい方には、造作洗面台という選択肢が適しています。
ただし、造作洗面台は既製品の洗面化粧台よりも費用が高くなることがあります。
設置に関わる職人さんの作業が増えるからです。

鏡、タイル、タオルバーや照明などにこだわって洗面所のデザインを計画したい方にはおすすめです。

まとめ

最近の洗面所は、単なる洗面化粧台と洗濯機のある場所ではなくなりました。
自分らしい空間を演出したり、機能性にこだわったりする場所として多様化しています。

毎日必ず使う洗面所がお気に入りの場所になれば、朝の身支度や忙しい時間も前向きに過ごせることでしょう。

快適な洗面所を作るためには、デザインと機能性、収納力、そしてお手入れのしやすさをバランスよく考えることが大切です。

これらのポイントを参考にして、理想の洗面所を実現してみてください。

素敵な洗面所ができますように♪

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