イサベル・シェーヴァル『Designfulness』Isabelle Sjövall: Designfulne 

家づくり

デザインって知れば知るほど
奥が深くて
学べば学ぶほど
知らないことがたくさん出てくるので

知識のなさを思い知らされて
ちょっと凹んでは
どんどん夢中になっています。

学べることがたくさんあってワクワクします♪

センスの良い納得できるデザインを
考えるためには
たくさんの事例を見て
真似をする方法しか
わからなかったのですが

デザインにはルールが
あると知りました。

インテリアコーディネーター
荒井詩万さんのセミナーが
帯広市で開催されて
参加できたおかげです。

荒井詩万さんの本
今あるもので「あか抜けた」部屋になる
にも書いてあります。

センスが無い
お金が無い
子どもがいる
賃貸 狭い 物が多い

でも大丈夫!
「全部いらない ルールがある」

出会えてよかった本の一つです。

そしてまた最近
イサベル・シェーヴァルさんの
『Designfulness』
に出会いました。

イザベル・ショヴァルさん
『Designfulness』

原題 DESIGNFULNESS : Så revolutionerar hjärnforskningen hur vi bor, arbetar och lever

脳科学に基づいたデザインを手がける
イザベル・ショヴァルさんの
日本語版『デザインフルネス』には

家、オフィス、学校、病院
そして都市をどのように
デザインすれば良いのかが
脳や生物学的な行動や
感情の研究に基づいて記載されています。

人間の脳は何万年もの時間が経っても
大きな変化はないのに
生活環境は日々ものすごいスピードで
変化している。

なので、人工物に囲まれた生活に
息苦しさを感じることは自然なことだと。

科学的な研究によると
私たちの脳の設計に適応した
インテリア、建築、デザインは
健康、生活の質に良い影響を与えます。

なぜなら
好み、感情、経験、直感は
脳の進化に起因しているから。

建築物の設計において
日照や風通し、断熱性能などの
物理的な要素がなぜ重要なのか?

科学的な根拠について学ぶことは
知識が繋がるので
とても面白いと思いました。

目の前のコストにしか意識が向けられない傾向があるのでいい勉強になりました。

翻訳している久山葉子さんのことが
気になったので調べてみました。

YouTubeで講演会の様子が
配信されていいます。

北欧スウェーデンに関する
お話を聞くことができます。

久山葉子さんによる講演会
「スウェーデンから伝えたいこと
~翻訳家として、子育てを経験して~」

久山葉子氏による講演会「スウェーデンから伝えたいこと~翻訳家として、子育てを経験して~」

北欧の文化に関して得られる情報は
華やかで美しいものとして
メディアによって描かれることがあります。

実際にはどうなのでしょうか。

日本もそうですが
見えてこない裏の世界や
さまざまな側面が存在しているはずです。

一般的なイメージの裏にある
北欧文化の複雑さや多様性について
これからも様々な側面から
検索していきたいなと思いました。

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