国土交通省の
「住宅市場動向調査(令和3年度)」で
リフォームの動機を
チェックしてみました。
リフォームの動機について
「住宅がいたんだり汚れたりしていた」
が 36.5%
「家を長持ちさせるため」が 23.7%
「台所・浴室・給湯器などの設備が
不十分だった」が 21.6%
という数字がでています。
気候条件や使用頻度
持ち主の使い方によって
老朽のスピードは様々ですが
確実に家は完成と同時に
老朽化していくので
メンテナンスは不可欠です。
リフォームの動機は他にも
住宅がいたんだり汚れたりしていた
家を長持ちさせるため
台所・浴室・給湯器などの設備が不十分だった
不満はなかったがよい住宅にしたかった
家族や自分の老後に備えるため
子供の成長に備えるため
介護のため
家族人数が変わったため
耐震性がなかったから
住宅が狭かった
というものがありました。
![](https://atumareiedukurinojyouhou.com/wp-content/uploads/2024/01/4955439e99ff716028ee84d09666c10c-1024x1024.png)
リフォームの内容をみると
住宅内の設備の改善・変更
住宅外の改善・変更
冷暖房設備等の変更
内装の模様替えなど
高齢者等に配慮し段差をとるなど
壁の位置を変更するなど間取りの変更
住宅の構造に関する改善・変更
宅配ボックスの設置
となっています。
住宅内の設備は
水まわり機器
キッチン・バス・トイレ・洗面台。
住宅外の改善・変更は
外壁や屋根の塗装。
になると思います。
どちらもメンテナンスの周期が
あるものです。
この調査を見ておくと
今後どのようなリフォームが
必要になってくるかがわかります。
その時に備えておく必要がありますね。
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