先日、帯広の森アイスアリーナへ
行ってきました。
数十年帯広にいますが
なかなか行く機会がなくて
気になっていた施設でした。
一般開放の時間が
不規則なので事前に
問い合わせてから
行くといいですよ♪
スケートの貸し出しと
温かい休憩所があるので
初心者でも気軽に
スケートを楽しめる施設です。
最近のニュースによると
帯広の森アイスアリーナと
帯広の森スポーツセンターに
AIカメラが導入されたそうです。
練習や試合の様子を
分析活用できることは
選手の成長に
つながりますよね。
建築現場もスポーツも
同じですね。
AIカメラ
「STADIUM TUBE S3」
についてもっと
知りたいです。
さて、家づくりで間取りを考える時に
悩みが多いのが収納。
収納は必要だとはわかっていても
できるだけ部屋を広くしたいので
後回しにしがちなスペース。
限られた面積を有効活用したいけど
どこから考えればいいのかわからない方へ
収納プランの基礎知識をまとめました。
収納の基本
収納の基本は
”使うところで
しまえるようにする”です。
朝から寝るまでの生活の動きを
イメージしながら
どこに何が収納できると
住む人が暮らしやすいか
を考えることがポイントです。
そのためには収納したい物の
種類と量を把握することが重要です。
今持っているモノだけではなく
これから必要になりそうなもの
増えそうなものも考慮しましょう。
食器、日用品、衣類
靴、寝具、キャンプ用具
節句人形、除雪道具
扇風機、ガーデニング用品
学校で使用するもの
思いつくものは全て
家をさっと見て
目につくもの全てです。
それらの収納が家のどこにあったら
便利か考えましょう。
収納を集中させるか、分散させるか
収納方法ですが、
「集中収納」と
「分散収納」に
分けることができます。
家族で使うもの個人で使うものを
ある程度分類し
「集中収納」と「分散収納」
をバランスよく取り入れましょう。
「集中収納」とは？
広いスペースを確保してまとめて
収納する方法です。
種類を気にせずなんでも収納する納戸
家族の衣類を収納する
ウォークインクローゼット
などがあります。
メリットは分散して収納スペースを
確保しなくて済むので一度に物を収納し
探せることです。
デメリットは
ある程度の広いスペースが
必要になることです。
「分散収納」とは？
各部屋やそれぞれの空間に
分散させて収納する方法です。
「使うところでしまう」という収納の基本を
実現しやすいのでわかりやすいです。
収納する物に合わせた
収納方法を作りやすいので
効率よく収納空間を利用できます。
デメリットはそれぞれの空間に
設けるためスペースに限りがあり
収納できるものが少量になりがちで
大きな物が収納しにくくなります。
収納方法と見せる収納・隠す収納
収納の仕方は
「見せる収納」と
「隠す収納」があります。
「見せる収納」とは？
インテリアの一部として
お店のディスプレイのように収納する物を
飾る方法です。
インテリアの
アクセントになるような
自分好みの見せ方ができます。
メリットは
自分のお気に入りのモノを
見て楽しめること
収納物が見えるので
取り出しやすく
しまいやすいことです。
デメリットは整っていれば
美しいインテリアとなりますが
なんとなくだと
ただ雑然としてしまう
こともあります。
ホコリがかかりやすく
地震対策も必要になります。
「隠す収納」とは？
扉や引き出しでしまう物が見えない
ようにする方法です。
物が見えないので視界に入るものが
ないのですっきりとした
空間となることがメリットです。
デメリットは出し入れの時
引き出しや扉の開閉など
手間がかかること
どこに何を収納したのかわからなり
探す手間が増えます。
部屋別に収納を考える
部屋別にどのような収納を確保したらよいか
空間別の収納プランの基本をご紹介します。
玄関の収納
玄関収納は何を玄関に収納したいか
でプランが変わってきます。
人気の収納は靴箱だけ設置するのでなく
広めの土間やシューズインクローゼットを
確保するプランです。
広めの土間スペースは
ベビーカーや自転車も
外から直接収納できるので
便利な収納空間となります。
リビングの収納
リビングは家族が
リラックスしてすごしたり
来客を迎えたり
さまざまな場面を過ごす空間です。
たくさんの収納が必要になります。
テレビやソファの配置によって
収納のスペースを検討する必要があります。
すっきりとした空間に
してくれる建材メーカーの
システム収納を利用するのもおすすめです。
キッチンの収納・パントリー
人気のキッチン収納
と言えばパントリー。
キッチンに隣接する
食品庫です。
食品、食器、調理道具、
日用品などをまとめて収納することで、
家事の効率が良くなります。
何を保管し収納したいかによって、
棚のサイズも変わってきます。
中に置きたいものを
事前に良く検討しましょう。
ウォークインクローゼット／ファミリークローゼット
ウォークインクローゼットは
衣類を収納するスペースです。
機能性、収納したいものが
探しやすく
出し入れしやすいように
収納方法を検討しましょう。
家族全員の衣類を
まとめてひとつの空間に収納する
ファミリークローゼットは
水回りの近くに設置することで
洗濯したものを遠くまで
持ち運びすることなく
効率的に家事を
することができます。
洗濯後すぐ引き出しに
収納したり
そのままハンガーで
収納したり
家族の衣類全体を
把握できることができます。
和室
和室の収納といえば押入れです。
押し入れは奥行きが広く
奥に置いたものが
取りずらいなど不便な
ところがありますが工夫次第で
クローゼットのような
収納にすることも可能です。
また、小上がり畳スペースの
床下空間を収納として
利用することもできます。
洗面／トイレ
洗面、トイレ、脱衣、
洗濯など水まわりの収納は
限られた空間に
どれだけ収納スペースを
確保するかがポイントです。
ストック品からタオルなど
形も大きさも様々なのモノを
収納するので
まずはどんなものを
置くかを確認してみましょう。
お風呂上がりの動線
洗面化粧台の収納も
最大限に活用しましょう。
デットスペース
床下、小屋裏、階段下などの
デッドスペースも
活用することができます。
普段はあまり使うことの
ないものを収納する場合に
活用するのがおすすめです。
「収納を少しでも確保したいので
利用できそうなデッドスペースは
ありませんか？」と
業者さんに確認してみましょう。
まとめ
多めに確保して損はない
収納スペースですが
限られた空間の中で
どうやって効率的に
収納スペースを作るか
楽しんで検討しましょう。
ピッタリと収納したいものが
収まった時はパズルのようで楽しいですよ。
便利グッズや整理収納の本なども
参考にしてみてください。
モノを持ちすぎている事に
気が付くこともできるチャンスです。
モノを減らす勇気も必要です♪
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